縦スクロールタイプの漫画サイトで配置する、漫画と漫画のすき間をあけていきます。
漫画間のすき間をつくる記述
style.cssファイルをサクラエディタで開いて、以下のコードを記述してください。
img {margin: 30px;}
指定前

指定後

すき間が広がりましたー!!
漫画の画像は、htmlで<img src=”漫画画像の名前.png”>で指定しています。
この、<img>タグを使っているものに対して30pxのすき間(余白)を作ってね。というコードです。
ただ、これだと上下左右に30pxずつのすき間をつくってしまいます。
上下左右の好きな方向にだけ、すき間をつくる
左右のすき間に関しては、中央寄せによって打ち消されますが、左寄せにしたいひとは左のすき間も調整したいですよね。
2通りの方法を紹介します。どちらでも結果は同じです。
上のみ、10pxのすき間をつくる
img {margin-top: 10px;}
もしくは、
img {margin: 10px 0 0 0;}
下のみ、10pxのすき間をつくる
img {margin-bottom: 10px;}
もしくは、
img {margin: 0 0 10px 0;}
左のみ、10pxのすき間をつくる
img {margin-left: 10px;}
もしくは、
img {margin: 0 0 0 10px;}
右のみ、10pxのすき間をつくる
img {margin-right: 10px;}
もしくは、
img {margin: 0 10px 0 0;}
記述の決まり
全ての方向の、一番目の方法は「margin-すき間をあけたい方向:すき間の幅;」という指定方法でOKです。
二番目は、「margin:上のすき間 右のすき間 下のすき間 左のすき間;」という指定方法です。
超超初心者のうちは、一番目を使うのをオススメします。
なぜなら、二番目は最初のうち方向がどっちか混乱して「指定したのに反映されない!」となってしまう危険が高いからです。
慣れてきたら、二番目を使う方がメリットがあります。
まとめ
この、すき間をあける=marginは、とってもよく使います。
嫌でも覚えるので、頑張って覚える必要はありません。
お疲れさまでした。
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