メニューを装飾してみよっかなと思います。
マウスホバーで反応する、という効果も付けます。
このスマホ時代に、マウスホバー…。道楽の域っすね。
メニューをボタンっぽくしてみる
ついでに、現在の状態は↓です
◆ブラウザ表示は、こんな感じ

◆htmlは、こんな感じ

メニューを装飾するために、style.cssをテキストエディタ(サクラエディタ)で開いてください。
一気にコードを書きます。あとで解説します。
a { background: #777777; color: #fdfdfd; text-decoration: none; display: block; width: 150px; padding: 10px; margin: 20px; }
ブラウザ表示は、こんなになりました~

なんか押せそうな雰囲気になりました。
あ、センスについての言及はナシですよ。とりあえずそれっぽく出来ればいいんです。
上から順に解説していきます。色とか変えたいひとは該当箇所を書き換えてください。
★background: #777777;

背景色を濃い灰色にしてね。という記述です。背景色を変えたいひとはここの数値を変更してください。
★color: #fdfdfd;
文字色をうっすい灰色にしてね。という記述です。
★text-decoration: none;

アンダーライン(下線)を消してね。という記述です。
★display: block;
ブロック要素にしてね。という記述です。
★width: 150px;
横幅を150pxにしてね。という記述です。幅を変えたいひとは、ここの数値を変更してください。
★padding: 10px;

ギチギチ感を解消するためのすき間を作ってね。という記述です。
★margin: 20px;

メニューとメニューのすき間を作ってね。という記述です。変更するときは、数値を書き換えてください。
スマホで見るだけなら、これで終了です。
次、PCで見る時にしか役に立たない記述をしていきます。
マウスホバーの効果をつける
PCのポインタ(矢印)が上に乗っかった時に登場する効果です。
めっちゃ簡単です。
a:hover { opacity: .5; transition: .5s; }
a:hover→aタグの部分にマウスポインタが乗っかった時に適用してね。
opacity: .5;→半透明にしてね。
transition: .5s;→半透明にするの、0.5秒じらしちゃって。
…という記述です。
真面目に解説すると、opacityは「透明度」です。.5=0.5=透明度半分。です。もっと薄くしたい場合は、数値を大きくしてください。反対に控えめにしたい場合は、数値を小さくしてください。
transitionは、「それ」をするまでの時間。今回で言うと「透明度を50%に」するまでの時間です。.5s=0.5s=0.5秒です。これも数値を変えられます。せっかちさんは、数値を小さく、のんびりさんは、数値を大きくしてください。
意外と簡単ですよね!お疲れさまでした
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